6.1 ルーターの設定要点


1)  ルーターのマニュアルより、設定ソフトをパソコン上で開きます。【192.168.*.*】 のIP アドレスによる場合が多いようです。パスワードも必要で、マニュアルを参照願います。
2) Buffalo 製 の新型ルーター  (WZR-HP-G301NH) の設定例
インターネット接続画面(NTT フレッツ光 Next(EAST)?接続 通称はOCN?)


HTTP,FTP サーバーの具体的な指定(標準設定を選ぶのみ)


DDNS サービスの指定(DynDNS は選ぶのみ)


3) Linksys 製 のルーター(WRT54G 旧型) の設定例 画面を下記にて説明します。
【詳細設定】⇒【ポートフォワーディング】を選択し、下記の入力をし【設定保存】をクリックします。
                  サーバー機のもの
【DDNS】を選択し、下記の入力をし【設定保存】をクリックします。
赤枠内は、前述の【サービスの選定】で登録した内容を入力します。

【ホスト名】は、www.dyndns.org のもの以外でも、WRT54G は入力すれば作動しました。
しかし Linksys 製 の新しいルーターでは、入力できないようです。
4) Linksys 製 の新型ルーター(WRT54G-JP V2 新型) の設定例
  上記と同様ですが、画面の表示のみ異なります。
インターネット接続画面(NTT ADSL PPPoE BB excite 接続)


FTP サーバーの具体的な指定


DDNS サービスの指定


5) NEC製 のルーター( Aterm WD701CV ) での設定例 です。
【詳細設定】⇒【パケットフィルタ設定】を選択し、下記の内容を下段の【編集画面】へ入力し
上段の【最新状態に更新】⇒【更新】をクリックします。
サーバー機のもの
【サービスの選定】で登録したもの

【詳細設定】⇒【ポートマッピング設定】を選択し、下記の内容を下段の【編集画面】へ入力し
上段の【最新状態に更新】⇒【更新】をクリックします。

ポート番号が不明?念のため2個設定します。     サーバー機のもの

【設定メニュー】の下段にある 【登録】をクリックしします。30秒後に有効になるとの表示が出ます。

6)  有効になる時間は、ルーターによって異なると思われ、非常に長時間 (3時間?) かかる場合もあるようです。

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