ロードの改造
1)リヤキャリアの取付ブラケット
ホームセンターにてアルミ材料(15X3)を購入し赤丸の部品を製作。M4のネジで固定し、M5の取付用ネジをヘリサートにて設置

取付た部品は、当然ですがつけっぱなしです。固定ネジの緩みが心配で北海道の輪行後に増し締めを実施。

2)材料とヘリサート用の工具
ホームセンターにてアルミ材料(15X3)を購入、事前のテスト加工をした写真

通販にてヘリサート用の工具を購入

3)前かごの取付
ハンドルバーへ2本のM6ネジ(先端はテーパー加工しφ2 ピン孔)をブラケットにて固定し、前かご(樹脂製の高級?ゴミ箱)へ固定用のブラケットを取付。φ2 ピン孔へステンレスピンを挿入して固定する。

下部の固定ピン(2本のM4のネジをテーパー加工)を前ブレーキ固定ボルトにて保持したブラケットへ取付している。前かごの取り付けは、最初にこの下部のピンへかごの底穴を入れてから上のピンを挿入する。

4)チエンカバーの設置
以前は市販品を寄せ集めて取付していましたが、しっかり固定できるようにカバーを製作しました。干渉の課題がありましたが結果良好です。

5)バックミラーの設置
100円ショップの平面ミラーを利用して、右後をぎりぎりの角度で見れるように、又ハンドルの外側へ出ないように取付しました。下ハンドルの時は若干手に当たりますが・・・。都会では必需品ではないかと思います。

6)ワイヤの長さ調整の注意点
アルテグラのレバーではブレーキとシフトの2本のワイヤが同じ位置にセットする事ができ、ハンドル回りが非常にすっきりとなります。
しかし、アウターケーブルが長めの場合(下の写真)には赤丸の部位が折れ曲がり、樹脂部品が破損するというトラブルが発生するため要注意です。
又、シフトの巻上げドラムにてインナーワイヤの太鼓部が外れてしまう事が作業中に発生する事がありこれも要注意です。

ワイヤ長さ 調整後(短めにセットする)

自転車輪行の記録(地図・写真・ビデオ)