ビデオ録画したファイルのデータ容量は、通常の文書や静止画よりも非常に大きくなります。一昔前は、ハードディスクの容量は少なく、価格も高い状況でしたが、最近は技術革新により、安価で大容量のものが入手できるようになりました。データ容量は、録画形式、画面サイズ、1秒間の駒数、音声の有無、などにより異なります。具体的な比較表は下記となります。
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録画形式 | 画面サイズ | 駒数/秒 | 音声有無 | データ量 MB/分 |
554.0 | ||||
10.6 | ||||
8.5 | ||||
3.2 |
AVI形式 はデータ量の面では 50倍以上も WMV より大きくなってしまいます。
WMV形式の例では 画面サイズ は、面積が 4倍になっても、4倍弱という感じでしょうか。 駒数/秒 は通常のTV画像では 30 が採用されておりますが、実用上は 15 で問題無い と判断され、8 程度でも我慢できるのではと思われます。 30 を採用すると、データ容量が大きくなり、パソコンのCPUへの負担も大き くなるため避けております。 WMV形式の録画では、AUDIO機器の接続が必要ですが、音声無しとするには、音声信号の配線を外しておくと無しで録画されるようです。 |