932-自転車・輪行袋


1)海外輪行と荷物の取扱(2012/09-)
 海外輪行をすると、荷物の取扱を短時間で、空港内での買物も快適に、走行時も積荷が苦にならないスタイルへと改善してきました。スペインのマドリード南 ラマンチア丘陵での写真です。
  1. 後に大型サドルバッグ(キャリアの取付を廃止)2.7L⇒倍増へと改造
  2. 前にCityフロントバッグ 上面にナビ取付改造 空港内へ持込
  3. 輪行袋の取付は変更なし 3本の専用ベルトを使用
  4. 飲料は前バッグに購入したものを入れています
  5. 靴は歩きを重視しトレッキング用のものを使用 ハーフクリップ取付
  6. 長ズボン使用のためチェーンカバーを取付
  7. 施錠が簡単にできるようにワイヤ錠をナイロンファスナで取付

 マドリード空港で輪行袋へ収納する直前の写真は次のものです。
  1. 大型サドルバッグをハンドルへ取付
  2. フロントバッグより小型サドルバッグを取出しヘルメットと専用の袋へ入れる
  3. バッグ類がずれないようにベルトで固定する
  4. ホイール内の小袋には外したペダルが入っています
  5. RDとチエーンはタオルでフレームに巻き付けています
  6. エンド金具は使用していません(不要と判断)
2)ロード用車(2010/04-)
 輪行の回数が多くなってくると、駅での搬送が楽な軽い自転車が欲しくなってきました。フレームをアルミとしシマノ製の部品を自由に選択して組付けしてもらえる通販サイトより 山岳仕様にして購入
下の写真は 2010/06 ANAにて釧路へ輪行し道東の海岸線をツーリングした時のものです。(帰路は紋別空港より)

 輪行袋へ入れる直前の都内JR駅での写真です。
 ロード用車の場合リアキャリアの取付ネジ孔が無いためフレームに影響しないよう改造を実施しました。
その他を含めた改造編へ


3)ドロップハンドル車(2007/07-2010/03)
 バーハンドル車より変更し、太めのタイヤのものをさがして 旧年式のものを安価に購入
下の写真は 2009/03 常磐線の土浦までJRを利用して霞ヶ浦へツーリングした時のものです。前カゴには電子地図用のミニノートパソコンを入れております。

 2009/01 より自転車を分解して運搬しやすく収納し、鉄道を利用する輪行への準備を開始しました。シングル段取り駅での輪行袋への梱包を10分以下)を目標として種々の改造を実施してきました。作業手順をビデオにて紹介します。
No
作業ビデオ(【クリック】⇒【開く】)
時間
前カゴ・輪行袋の取外し
31秒
左ペダル・後輪・前輪の取外し
1分28秒
エンド金具・後輪・前輪 セット
5分13秒
輪行袋への梱包
2分35秒
 
合計 時間
9分47秒

 輪行袋メーカーの使用方法のビデオが非常に参考になりました。2009/04 までは左ペダルは外さず、フレームの両側にホイールをセットしていましたが、梱包の厚みを薄くし前後輪セット作業を単純にするため上の手順へ変更しました。

4)変速機の調整・整備
 最近の変速機は段数が多くなってきており、調整・整備が重要です。特に前変速機が3段の場合には調整がやっかいなようで小さな問題は我慢する点があり、ユーザー自身が調整する必要があるように思われます。メーカーのマニュアルが信頼できますが、トップギヤでのワイヤの張力の微妙な調整が重要と感じます。


自転車輪行の記録(地図・写真・ビデオ)


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